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【ケムリクサ】6話で出てきたケムリクサのメッセージ一覧

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四葉です。

ケムリクサの6話で、わかばはケムリクサの使い方が少しわかるようになりました。

りつからもらった四角いケムリクサだいだいさん」をいじっていると、様々な情報が出てきました。

そこに書いてあったことを整理したいと思います。

 「このせかいのしくみについて」

いくつかフォルダのようなものが出てきて、それぞれに情報が入っているみたいです。

最初にわかばが見つけたのは、

「このせかいのしくみについて」

と書かれた葉です。その中には次のようなことが書いてありました。

 

「これじぶんでもかけそうじゃん てことでかいてみる」

「いろいろしりたいけど まずじぶんたちのことをしって いきぬかないと」

「けむりくさがだいじっぽい ひからせるのはりくしかできない しゃくだ」

「わたしたちや けむりくさのえねるぎーとしてみずがひつようみたい」

「このせかいはいくつかのしまでできている あいだにかべ?」

「むかしはひとがいた? かなりたくさんいたっぽい どこいったんだろ」

「もじがべんりじゃん このむずかしいの よめたら もっといろいろわかりそう」

「さいしょのひとはなにかかくしている? しんようしていいのか?」

 

〝ひからせるのはりくしかできない しゃくだ〟という言葉から、このメッセージを書いたのはりょくかりょうのどちらかということがわかります。

そしてこれを書いた人は〝さいしょのひと〟に何かしらの疑念を抱いているみたいですね。

「分割後の私へ」

そして、次にわかばは別の文字ーー漢字で書かれたメッセージを発見します。

「分割後の私へ」

「分割後の私へ。これを見ているということは何かトラブル?」

「記憶の葉を持ってる私が1人いるはず。詳しくはその子に聞いて大体解決すると思う」

「無いと思うけど 記憶の葉が機能していない場合、まずは何度か聞くかしてみて。」

「分割後はケムリクサで動くことになるから、お腹は減らないけど水はちゃんととって。」

「あれ、文字って読めるよね? ここまでよめてるよね? 読めない子にも共有すること。」

「さいご、念のためにだけど、私たちの目的は」(以下白く塗りつぶし)

「ごめん、ここについては忘れて、すきにいきてもらえるとうれしい。記憶の葉も」(途中で途切れているように見える)

 

不穏ですね。文字が漢字に変わっているということはさっきとは別の人が書いたのか、それとも……

分割後の私へ、ということはりなのような気もしますが、彼女が書いたようには思えません。「数が増える前とそんなに変わってない」とりんは言っていましたしね。

ということはこれを書いたのは誰でしょう。そして分割とは何を指しているんでしょうか。死んだと思っていたりくが生きていたことが鍵になりそうな気がします。オリジナルと分割で、オリジナルが死んで分割したほうが生きている……?

「みどりいろのけむりくさについて」

そして、わかばはみどりちゃんについての情報も見つけました。

「みどりいろのけむりくさについて」

以下はわかばがメッセージを見て喋った内容になります。タイトルがひらがなだったので、中身もおそらくひらがなと判断し、同様に記述します。

 

「みどりいろのけむりくさがみつかれば おおきくわたしたちのたすけになるはず ただ このあたりにはつかいふるしもみつからないから あるとしたらみずうみのほうだとおもう」

「まんがいち きょだいな いきたえだつきのけむりくさ かれててもながいみきやねがみつかったばあい ちかくにたいりょうのみずがあるかのうせい」

「みずうみのちかくには きっとなにかしらのけむりくさのきがあるはずじゃ」

「それたどれば みずうみもしくはみずがみつかるかも もっともそれがあんぜんなけむりくさとはかぎらないけど」

「だから あねたちにはまだいえない ざんねんなあねたちはすぐむりするからあぶなっかしい しんぱいすぎてみてらんないっちゃ」

 

わかばがこのメッセージを話した後、りつが

「りょくちゃん……」

と言ったことからこのメッセージを書いたのはりょくということがわかりました。同じひらがなで書かれた「このせかいのしくみについて」もりょくの可能性が高そうですが、りょうが書いたかもしれないです。

まだ、わかばメモより時系列は前

2019年2月号から、TVアニメと並行するかたちで連載開始した「ケムリクサ わかばメモ」では、この「だいだいさん」が出てきます。

「ケムリクサ わかばメモ」の1話に関しての記事はこちらからどうぞ。

yotsuba-box.hatenablog.com

「ケムリクサ わかばメモ」ではわかば自身が情報を書き込めるようになっています。ですから、6話の時系列はわかばメモよりも前ということがわかります。

「ケムリクサ わかばメモ」の次の話が掲載される、ウルトラジャンプ3月号の発売は2月19日ともうすぐです。そして翌2月20日の夜にはケムリクサの7話の放送も待っています。

一体どんな情報が出てくるのでしょうか。たつき監督のことですから、読者、視聴者を楽しませてくれるようなお話を作ってくれていると期待しちゃいます。来週が待ちきれません……!