四葉ボックス

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思春期ビターチェンジ STEP.62「願い」で明かされるユイの過去の願い。最終回まであと3話、物語は思わぬ展開へ……!

四葉です。

WEB漫画で連載をずっと追っかけていた『思春期ビターチェンジ』という漫画があります。

comic-polaris.jp

クラスメイトの佑太(ユウタ)と結依(ユイ)は、小学四年生の時にひょんな出来事からお互いの体が入れ替わってしまいます。入れ替わる前は知らなかった相手のことを知り、戸惑い、悩む―ーーーそんな青春ストーリーです。

入れ替わりというジャンルは結構ありますが、このお話はその入れ替わりが長期間であることが特徴です。小学生の時に入れ替わったのに、中学、高校になってももどる気配なし。そんな長期間の入れ替わりだからこそ描ける少年少女の想いがあり、胸を突かれます。

こちらの作品、今までに単行本が8巻出ています。

途中数話見逃した回がある気がしますがほぼ読んでいます。そして今日最新話STEP.62「願い」を読んだわけなんですが、冒頭にこう書かれていました。

 

なんと、もうすぐ最終回なのだそう。

STEP.61「ユイの答え」で急展開になってどうなるの、と思った矢先にこの煽り文で再びびっくりさせられました。

さて、そんなこんなで読んだわけですが、最初はユイの回想から入ります。小学校時代、まだユウタと入れ替わっていない頃の話。七夕の短冊に書く願いごとを皆考えています。色々と思い悩むユイ、そして彼女が願ったことは……

 

なるほどそんなことがあったのですね……

 

ここにきて明かされる衝撃の事実。かなり重要なピースに思えます。

そして場面は転換して現在になりますが、なにやら様子がおかしい……?

 

!?

 

こ、これはどういうこと? ひょっとして……嫌な予想が頭をよぎります。ここからラスト3話、どうなってしまうのでしょうか。

 

最終話を目前に予想外の展開となった62話。続きが気になってしかたないです。次の更新は12月予定だそうなので、それまで過去のエピソードを読み返したいところです。